株式投資を始めたけど「チャートを見てもどこで株を買うタイミング・売るタイミングがわからない」という方は非常に多いと思います。
ネット証券会社は各社独自のチャートソフトを提供しており、中には無料で使えるソフトを提供してるネット証券もありますが、私自身、分かりづらかったし、もっと企業情報が知りたいなと思いました。
今日は、私自身が使っているチャート分析ツールや企業分析サイトを紹介したいと思います。
【目次】
株式のチャート分析ツール【Trading View】
TradingView(トレーディングビュー)とは、無料で使える高機能なチャート分析・学習ツールです。株式の他、FX、指数、仮想通貨、先物、CFD、国債など、世界中の市場のチャートを使えます。
ブラウザタイプなのでパソコンで使う場合はアプリをダウンロードする必要はありません。また、スマートフォンとタブレットでは、ブラウザだけでなく、アプリをダウンロードして使えます。連携しているFX会社、証券会社の口座を登録すれば、TradingView上で直接取引が可能です。
※TradingViewを利用するにはまず無料アカウントを作成する必要があります。
私自身、楽天証券とSBI証券で株式の売買を行っていますが、Tradingviewのチャート分析が分かりやすいので利用しています。
ETF検索サイト【ETF screener】
ETF(上場投資信託)を検索する際に利用しています。
英語表示ですが、無料で利用が可能です。
企業分析・銘柄発掘【IR BANK】
国内株の銘柄分析(10年分の企業成績を集計等)をする際に利用しています。また、IRO(新規上場企業)を検討する際の情報としても有効です。
【おすすめの使い方】
- 長期業績
短期だけではなく、中期・長期の業績を見ることができる - ROEランキング(自己資本利益率)
ROE=会社の総合得点みたいなもので、ROEが高ければGOOD - 自社株買いランキング
自社株買いは株価を押し上げる材料
まとめ
年々、株式投資等を始める方が増えています。
今回紹介したツール等を参考に知識や情報を深めていけば、今後のトレード環境を大きく変えるかもしれません。